すぐ仮病を使う娘

2018.08.28 子供の未来
子供 仮病

 

小学2年生の娘ですが、学校の行事や友達との約束など、気が進まないことがあると「おなかが痛い」と、仮病を使う癖があります。

時々本当に痛いのかと、病院に連れて行こうとすると「もう治ったみたい」とケロっとしています。どうしたらよいのでしょうか?

 

 

 

■うすい学園柴崎代表からのアドバイス

 

仮病と決めつけるのもかわいそうかなと思いますよね。ちょっとプレッシャーがかかると本当に痛くなることもありますから。

仮病かどうかというより、親としてあまり取り合わないことです。「おなかが痛くても、約束なんだから行きなさい」くらいにサラッと言う。大げさに取り合ってると、子供は注意を引きたいし、それで何とかなるかもしれないと思うのです。

そんなに気にしない素振りをしていると、「無駄なのかな。行くしかないか・・・」と。

もし行ったら大げさなくらい褒めてあげてください。

お母さんがケロっとして元気よく送り出してあげてください。何度か続くと、子供も自信がついて外へ行くのが楽しくなるはずです。

仮病かどうかとか本当におなかが痛いのかどうかということを問い詰めたりするより、効果はあると思います。自信がないことから逃げたくなるのはおとなだってありますから。

お母さんも積極的にお子さんと一緒に外に行って楽しむと、自然とお子さんも自信がついてくるのではないでしょうか。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」

 

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