なぜプログラミングが必要なの?

2017.11.25 子供の未来
プログラミング 必要?

 

2020年から小学校の必修科目になる「プログラミング」。なぜ今、子どもたちにプログラミングの力が必要なのでしょうか。うすい学園がこの秋、開設した「スタープログラミングスクール」代表・和田浩一さんに聞きました。

 

 

 

プログラミングを必修科目にする理由は、多くの有能なプログラマーを生み出すためではありません。プログラムを組むことで、子どもたちに論理的に考える力や創造する力、表現する力、さらにコミュニケーションする力を身につけてもらうのが狙いです。

プログラミングの流れはまず、目標(表現したいこと)を設定し、それを実現するための手順を考えて行きます。これは論理的思考力です。一人の力では目標に到達できないことも多いので、仲間同士で協力し合うことも必要となります。これはコミュニケーション力です。完成したら、そのプログラムについて、みんなに分かるように説明します。これは表現力です。

1つのプログラムが完成するまでに、いろいろなことを学ぶのです。2020年から始まる新しい大学入試でも、論理的思考力や創造力、表現力などが必要とされるため、頭の柔軟な小学生のころからしっかり取り組んでおくといいですね

 

 

遊び感覚でプログラミングに触れられるうすい学園の「スタープログラミングスクール」。ワクワクやドキドキから、理数系に強い子どもを育てています。

https://www.usuigakuen.co.jp/s_programming/

 

 

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