お年玉が少なすぎて恥ずかしい

2019.01.16 子供の未来
お年玉

 

僕は中学2年生の男子です。今年のお正月も親戚がいないために、お年玉がもらえませんでした。学校に行くとみんなは「何万円もらった」とかで自慢しあっています。

そんな中で何と言えばよいのか悩んでしまいます。みんなには何といえばいいのでしょう。どうしたらよいでしょうか?

 

 

■うすい学園柴崎代表からのアドバイス

 

う~ん、私もうちの子供たちにはあまりお年玉をあげていませんでしたよ。甥や姪もいますが親同志で話し合って平等にわたるようにしていたので、親戚の子もうちの子もあまりもらっていなかったと思います。私に言わせれば、そんなことは真剣に悩む話ではないです。

 

随分昔の話になりますが、「世界がもし100人の村だったら」という本が流行ったことがありました。その子供編ですが「世界の子ども100人のうち小学校にいくのは87人。中学校にいくのは40人。そのうち20人は途中でやめました。60人は始めから行っていません。子供たちが中学に行けないのは、貧しさや戦争や飢饉のためです」というように世界のこどものうちで本当に中学まで行って最後までいるのは20人しかいないのが世界の現状です。

中学2年生でしたら、お年玉が少ないとかではなくて、もっと世界を広く見て、何かこの子供たちや世界に役立つことはないか考えてみましょうよ。

 

日本は恵まれているし、教育も受けられます。せっかく受けている教育をもっと役立つように考えて欲しいと思います。何ができるか考え、取り組んでみたらどうでしょうか?

生活は同じでも、視点を変えるだけで考え方まで変わりますよ。

 

『うすい学園』で大切なことを学ぼう!

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