6歳の息子を持つ父親です。息子の才能に気づいたのは1年ほど前、息子の落書きを見た時です。子供とはおもえない描写力で、風景やテレビに出ているタレントさんを驚くほど写実的に描いていたのです。息子をこのまま奔放に育てるべきか、絵画教室に行かせるべきか悩んでいます。

 

 

■うすい学園柴崎代表からのアドバイス

 

それは素晴らしい！絵を描くことが苦手な私にしてみればうらやましい限りですね。

ただ私は絵をみるのが大好きです。出張で出かけた際には必ずと言っていいほど、その地域の美術館に入ってみます。一番好きなのはピカソの「ゲルニカ」。マドリードの美術館にあるのですが、1週間の滞在でしたが4回くらい見に行ってしまいました。

ピカソやゴーギャンなどの天才的画家は、存命中には恵まれなかったのですが、自分では天才だと信じて書き続けていたようです。

本当に絵が好きならの伸ばしてあげたいですよね。

 

ただ才能をつぶすような型にはめたような指導ではプラスにはなりません。

お子さんと一緒に先生の絵を見に行ってもいいですね。「この先生の絵、好き」とか「こういう絵が描いてみたい」と共感するものがないと続かないと思います。感性で共感できる先生が一番です。本人が希望するなら、やれるだけやってみてあげてほしいと思います。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」