受験生はもちろん大変ですが、受験生の親御さんも子供のことを考えると、とても気が気ではないはずです。受験生の親である自分たちができることは、ただ子供を信じて見守るだけ……と思っている方もいることでしょう。しかし私たち「受験生の親」の行動が、受験生であるわが子に多分に影響することもあるのです。

今回は、受験生の親になった時に気をつけたい行動、心がけたいことをあげてみますね。

 

受験生の親の生活リズムを見直そう！

効率よく成績を上げるためには、周りの環境がとても大事になります。受験生の親である自分たちの生活リズムを見直してみませんか？
 
＊子供の勉強中は親もテレビをつけない

子供が勉強している下の部屋で親がテレビを見て大笑いしている声を聴いたら受験生は勉強する気がなくなってしまいます。そして、そんな親からいろいろなアドバイスを聞かされても説得力がありません。

子供が勉強をしているときは、受験生の親として本を読むとか仕事をするといった知的な行動をとりましょう。

 
＊時間を決めてインターネットやスマホを使おう

現代の子供たちにとっては、テレビよりもむしろネットやスマホのほうが魅力的かもしれません。

いくらテレビを見ていないからといって、パソコンや携帯を親がダラダラいじっているのでは全く意味がないでしょう。受験生の親でなくても、子供の前でスマホをいじりっぱなしでは子供に示しがつきませんよね。

 

子供のマネージャーになって応援すること！

受験生の親が子供のマネージャーとなり、体調管理や身のまわりの世話をして目一杯サポートをしてください。もちろん塾などのお迎えを頼まれたら、快諾してください。

 
受験生の親も、受験生とともに受験を乗り越えていきましょう！

 
新学期生募集　未来に向かって歩み始めよう！