絵本好きは勉強ができる!?「おしりたんてい」の謎を解け!

2016.02.05 子供の未来
おしりたんてい

「絵本の読み聞かせをしましょう!」

お子さんがいるパパ・ママなら、一度は聞いたこと・言われたことがあるのでは?

 
多くの自治体でも0歳児検診の時などに絵本をプレゼントする「ブックスタート活動」が行われており、小さな頃から絵本に親しむのは良いことと言われています。しかも、絵本好きな子は勉強ができる子も多いとか!?

子どもが絵本好きになるためには、親の働きかけも必要ですね。読み聞かせをしてあげることで、親子のコミュニケーションにもなりますし、子どもが本に親しむきっかけにもなります。

 
といっても、忙しい中で読み聞かせを行うのは大変! そんな時は、子どもが好きそうな絵本を教えたり、与えたりしてあげるだけでもOKです。

 

今回は、子どもの心をわしづかみにする「おしりたんてい」シリーズを紹介します。 タイトル通り、顔が“おしり”!

助手のブラウン(子犬)とともに、IQ1104(いいおしり)の頭脳で難事件を解決していきます。

「スイートポテト」が大好きで、「フーム、においますね」が口癖。事件の最後は、おなら(?)のような息で犯人をやっつけるのが、子どもにはオモシロイようですね。

 

● 2012年10月発行 「おしりたんてい」

● 2013年9月発行 「おしりたんてい ププッ レインボーダイヤを さがせ!」

● 2014年3月発行 「おしりたんてい ププッ ちいさな しょちょうの だいピンチ!?」

● 2014年10月発行 「おしりたんてい ププッ ちいさな しょちょうの だいピンチ!?」

● 2015年8月発行 「おしりたんてい むらさきふじんの あんごうじけん」

● 2015年10月発行 「おしりたんてい ププッ おおどろぼう あらわる!」

作・絵: トロル
発行所: ポプラ社

しつれいこかせていただきます

「おしりたんてい」では、事件を解決するためにいくつもの謎を解かなければなりません。迷路、3択、間違い探し……。探偵らしく、聞き込みをもとに謎を解きながら進んでいきます。

 
~推理のための3か条~
おぼえて(記憶力)、しらべて(洞察力・観察力)、りかいする(理解力・推理力)

子どもといえども、いろいろな力が要求されますね。

「謎解きって楽しい!」 この気持ちが、楽しい読書習慣につながっていくことでしょう。

 

「グリムスクール」で楽しく読書習慣を

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