子どもに英語を習わせたい……親が知っておきたい3つの心得

2016.05.18 子供の未来
子どもに英語 親の心得

国際化が進む現在、「子どもに英語を習わせたい」と願う親が増えています。実際に、子ども向けの英会話教室に足を運ぶと、どのレッスンも大盛況です。

ここでは、子ども達が楽しみながら英語に接するために、親として覚えておきたい心得をご紹介します。

 

英語を「話せるようになる」よりも「親しんでもらう」ように

私たち親世代は、英語を「勉強」として習ったために、英語の習得に大変な苦労を要しました。しかし子ども達には英語を「勉強」としてはなく、あくまで「言葉」として捉えてもらうことで、苦手意識を持たずに習得することを目標にすると良いでしょう。

英語に親しみながら覚えていく、その延長線上に「英語を話せるようになる」という目標が見えてきます。そのためには、本人のやる気はもちろんのこと、家族の協力は不可欠です。具体的にどのような協力ができるでしょうか。

 

日常の会話でも英語を使ってみよう

教室で習ったフレーズを自宅で復習し、実際に使うことで子どもに定着させるようにします。また、日頃から英語で話しかけるなどして、レッスン以外の場面でも英語に触れる機会を増やしましょう。「Good morning」、「Good night」、「Here you are」といった、本当に簡単なものでも大丈夫です。日常会話で頻繁に出てくる言い回しがわからなければ、先生に質問してみてはいかがでしょうか。

 

レッスン中は保護者も英語で話しかけよう

教室によっては、レッスン中に日本語を話すのはNGとしているところもあるようです。レッスン中、子ども達の脳はフル回転で英語を聞き取ろうとしているため、集中力を維持させるためにも保護者も英語で話しかけた方が良いでしょう。

 

親は難しい言い回しを覚える必要はなく、先生がレッスン中に使っていた言い回しを真似するだけでもOK。保護者の方も恥ずかしがらずに英語を喋って、お子さんと一緒にレッスンを楽しみましょう。

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