受験生必見! 勉強を効率よくする方法とは?

2016.02.25 勉強のコツ
効率の良い勉強法

いざ勉強をしよう!とやる気をだしても、だらだらと時間が過ぎていくだけになっていませんか? それは効率が悪い学習法です。この記事を読み効率の良い勉強法を知ってから勉強に取り掛かかりましょう。

 

効率の良い勉強法を知る前に、まずは机の整理を!

まず勉強をしようと思って机の前に座っても、机の上が散らかっていたり必要のないものが置いてあったりしていませんか? それだけで勉強する気がなくなったり、いざノートを広げて取り掛かったとしても定規や消しゴムがなかったりと時間がかかってしまうことは効率的ではありません。
 
できれば部屋全体を、部屋全体が無理なら机の上だけでも整理整頓をしておくだけで効率の良い勉強法の第一歩となるのです。

 

効率の良い勉強法とは?

(1)長い時間勉強をすれば良いというものではない!
1日に何時間勉強をすると決めている方も少なくないと思います。何か目標を決め、それに向かって行動するということはとても良いことです。しかし勉強に関してはいくら長い時間勉強をしてもその内容や質が悪いと意味がないのです。「長い時間を英語に費やしたのに成績が上がらない」という方は学習法を一度見直しましょう。
 
また、一日に6時間勉強をしたから明日はのんびりしようという考えではなく、毎日こつこつやるこがとても大事なのです。

 

(2)勉強時間はタイマーを利用しよう!
勉強時間の長さより内容が重要になります。同じ宿題を集中して一時間で終わらせる人と、だらだらやっていたら2時間も経っていたという人、この二人の場合は前者のほうが効率よく成績が上がります。そこで宿題をやるにしてもタイマーを活用し、30分以内で終わらせるといったように目標を立てることで効率よく勉強ができるのです。
 
また、具体的にやりたいことを紙に書き出してみましょう。そして書き出したことをやり終えたらその箇所を消すということを繰り返すことで、達成感を得られ勉強のやる気が向上します。

 

(3)記憶力アップのカギは、夜寝る前にある!
脳は睡眠中に記憶を整理すると言われています。寝る直前に記憶した物事を最優先に脳の中で整理されるため、脳に記憶が定着しやすいのです。そのため暗記ものなどは布団やベッドの中で勉強をしてから寝ることで効果があがるはずです。
 
また睡眠不足だと記憶の定着率が低下してしまうので、睡眠は十分にとりましょう。ちなみに睡眠不足の一番の大きな影響は集中力がなくなるということです。受験生やテスト前こそ睡眠不足にならないように努めましょう。

 
以上が今回紹介したい効率の良い勉強法になります。実践し、自分に合った効率の良い学習法をみつけてください。
 
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