就寝時間と中学生の心の関係

2017.02.28 子供の未来
中学生 睡眠時間

 

睡眠時間は8時間が理想?

 
中学生になると部活や塾があるため、小学生の頃より睡眠時間が少なくなっていませんか?カラダが大きく丈夫になっているので、睡眠時間が少なくても大丈夫と思いがちですが、そんなことはありません。できれば約8時間の睡眠をとってほしいところです。小学生は約8時間、中学生は約7時間というのが睡眠時間の平均ですが、これ以上短くなると、多くの弊害がでることを忘れてはいけません。
 
成長期の中学生にとっては、睡眠はとても大事です。睡眠不足は成長ホルモンの分泌を悪くさせますし、翌日の精神状態が安定しなくなるので、不安感が強くなったりします。特に思春期の中学生は、睡眠不足が体や心の乱れを引き起こします。
 
また、午前1時過ぎに寝る子どもは、11時前に寝る子どもより家庭学習の時間が短いという統計もあります。睡眠時間を短くしている大きな原因は、スマホやゲームなど。スマホの後に、宿題などをやるとあっという間に1~2時間が過ぎてしまい、寝るのが午前2時過ぎになってしまうというケースも見られます。
 
中学生の睡眠不足は、大人以上に弊害が伴うので、しっかり睡眠がとれる規則正しい生活環境を作ってあげる必要がありますね。
 
 
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