集中力や記憶力がアップする料理

2017.08.02 おもしろ受験生活
受験生 食事

 

夏は食欲が落ちる時期ですね。特に、受験生を持つお母さんにとって、「毎日の食事をどうしよう」と考えるのはひと仕事だと思います。今回は、頑張る受験生の子どもさんに食べてほしい食材をご紹介しましょう。

三度の食事で一番大事なのは、朝ごはんです。朝ごはんを食べることで、一日の集中力と体力が高まります。そのほかに次の4つのポイントを押さえておきましょう。

 

(1)パンよりもお米

ごはんは悩のエネルギー源です。パンは急激に血糖値を上昇させ、下降させるのも早いため、長時間、勉強する前にはお米のごはんの方がおススメです。

 

(2)毎日味噌汁を

味噌やタマゴに含まれる「レシチン」は記憶力を高める「アセチルコリン」の合成を高めてくれます。大豆や昆布にも同じような効果があります。そのため、毎朝、味噌汁を飲むことをおススメします。味噌汁には気持ちを安定させる効果もあります。

 

(3)青魚は強い味方

青魚(サバ・アジ・イワシ)に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、脳や神経組織の機能を高める働きがあるので、毎日食べさせたいものです。

 

(4)緑黄色野菜で調子を整える

ニンジンやブロッコリーなどの緑黄色野菜は、体内で行われるいろいろな代謝の調節をしてくれます。(3)で紹介したDHAやEPAは緑黄色野菜と一緒に摂ることで、よりその効果を高めてくれます。

 

 

ストレスやプレッシャーの中で受験勉強するお子さんのために、しっかり食生活をサポートしてあげてくださいね。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」

 

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