高校生の五月病

2017.05.19 未分類
5月病

 
ゴールデンウィークの後、「会社や学校に行くのが嫌だ」と憂鬱になる人って結構多いですよね。症状が重い場合、五月病と呼びます。特に高校1~2年生に多いようです。新しい環境に適応できないことが大きな原因です。
 
自分が思い描いていた学校と違っていたり、友達ができなかったり、クラスの雰囲気になじめなかったり、新しい生活に入るとそれなりのストレスがあるものです。小さなストレスが蓄積されるのがちょうど5月頃。食欲不振、不眠・倦怠感などの症状が現れ、勉強する気がなくなる学生もいるようです。特に真面目で責任感が強い学生ほど、五月病にかかりやすいといわれています。
 
五月病対策としては、まずはしっかり3食食べること。栄養の偏りはメンタルに影響を及ぼします。そして汗をかくことも大切です。汗をかくと気持ちがリフレッシュします。散歩やランニング中に日光を浴びるのもいいですね。日光を浴びると悩のセロトニンが分泌し、気持ちが軽くなります。
気持ちが落ち込むと、人に会うのも嫌になりますが、そんな時ほど、小・中学校時代、親しかった友人と会っておしゃべりをしたり、家族と食べ歩きなどをしてみるのもいいですね。
 
五月病は精神的な疲労からくるものなので、一人で抱え込まずに誰かに話しを聞いてもらうだけでも楽になります。ストレスはなるべく溜め込まずに、少しずつ発散しましょう。一番の薬は時間だと、気軽に考えるのもいいですね。
 
 
 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」

 

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