読解力を育てる必要性

2017.11.27 子供の未来
国語 苦手

 

小学校5年生の男の子を持つ母親です。本を読むのが嫌いなことが原因なのか、国語の成績が今一つです。特に長い文章になると、いい加減に読んで答えてしまっているようです。なぜ本を読むことが嫌いなのかを聞いても、はっきりした答えが返ってきません。これからの入試は、読解力が求められると聞いています。うすい学園に「PISA読解力講座」と言うのがあるようですが、どのような授業をするのでしょうか?

 

 

 

■うすい学園高崎NEXT校教室長柴崎大海先生からのアドバイス

 

「PISA読解力講座」は、小学校の授業とは少しいます。

「文章を読む」だけが目的ではなく、読んで考える、読んで考えをまとめるなど、総合的な高い学力をつけていくものです。

教材 は、物語にとどめず、新聞記事、科学的読み物、エッセイ等幅広く扱います。一つのテーマを、表・書式・図・グラフ・地図などの情報を通して、自分なりに考えて発表させています。

その文章から何を読み取らねばならないのか、なにが言いたいのか、それに賛成なのか、反対なのかを、まず自分で考える。

そして、考えたことをみんなに伝える。

様々な意見が飛び交うのですが、そこから友達の意見を聞いて考えが変わるかもしれません。「あぁ、そういう考え方もあるのか」と。

「でも、やっぱり違うな」とか。

いつのまにか、恥ずかしがり屋だった子供や人に自分の意見を伝えるのが苦手な子供も、積極的に論理的に自分の考えをまとめられるようになります。

今、中高一貫校入試も公立高校入試も、このような総合的な高い学力を求める方向に変わってきているので、入試準備にも最適な講座だと思います。

 

詳しくは

https://www.usuigakuen.co.jp/s_pisa/

 

 

 

 

 

 

関連記事